杉板の色あせと劣化、水害からの復旧
N様邸では、2017年の水害による被害からの復旧と、経年による外壁の色あせと防腐効果を持続させるためのリフォームを行いました。
こちらは地元真備町の知り合いの方からのご紹介。
ご両親のお住まいのリフォームをご依頼くださいました。
趣のある外壁と防腐機能を修復
N様邸の特徴は、趣のある暗色の杉板。
建物は施工から30年近くたち、色だけでなく当時施していた防カビ効果や防虫効果が落ちていました。
そこで今回は一般的に外壁に使用する塗料ではなく、木にしみ込ませるタイプの塗料を塗っていくことに。
呼吸する木を虫やカビ、湿気から保護し、これからも長く美しさを保ちます。
乾燥が早いので、自社の職人で手分けしてスピーディに作業を進めました。